短編マンガ

力の使い道

こんにちは!おのりです。

このブログでは、読書を通じて気づきを得ることで、人生をより楽しくよりgoodな毎日にする為の情報発信をしていきます。

今回は、著者 藤子・F・不二雄の『わが子・スーパーマン』の紹介と読んでみた感想をお伝えしたいと思います。

 

以下、3点が物語のざっくりな内容です。

・スーパーマンのような超能力を持っている息子とその父親の物語

・息子は正義の味方に憧れを抱いている

・父親は息子に超能力があることを確信し、不安を募らせる。そして息子は・・・

 

もし皆さんが圧倒的な力を手に入れたらどうしますか?正しくその力を使うことができるでしょうか?私は、自分に有り余る力は必ずしも幸福だけを呼ぶものでは無いのかもしれないとこの作品を見て感じました。

正しい力の使い方とは一体どのようなことなんでしょうか?この物語のように正義の為に使うことが正しいのでしょうか?でもそれは一個人が勝手に抱いている正義であり、それを振りかざすことは正しいことなのか。

私の個人的な意見としては、正しいかどうかは自分で考えて決めるしかないし、他の考え方に触れて間違っていると気付いたら、即修正。これを積み重ねることで、精度が増してくるはずだと思っています。

気になった方はぜひ読んでみて下さい!

ではまた!