こんにちは!おのりです。
このブログでは、読書を通じて気づきを得ることで、人生をより楽しくよりgoodな毎日にする為の情報発信をしていきます。
今回は、著者 藤子・F・不二雄の『アチタが見える』の紹介と読んでみた感想をお伝えしたいと思います。
以下、3点が物語のざっくりな内容です。
・主人公のチコちゃんは未来が見える
・未来が見えるなんてバカバカしいと父親は考えている
・でも色々なことが本当に当たっていることに気付いて・・・
突然ですが、皆さんはもし未来が見える力を手に入れれるとしたら、欲しいでしょうか?未来が見えるとしたら人生は良くなるのかなと考えると、必ずしもそうではないかもしれないなと個人的には思います。
もちろん未来が見えたら、事前に危機を逃れられるかもしれません。そういった意味では良い事も多そうです。でも、もし見たくないものまで見えたらその時どう思うのか。もしかしたら先が分かりきってしまうとワクワク感や向上心は小さくなってしまうのかなとも思います。
やはり先が分からないからこそ努力や、夢や目標を追いかけることが出来るのではと私は思います。そういった意味で未来は見えないほうが面白いなあと、この作品を読んで改めて考えました。
明日のことなんて分からないからこそ今を全力で生きる。そんな毎日を送りたいですね!
それではまた!!