こんにちは!おのりです。
このブログでは、読書を通じて気づきを得ることで、人生をより楽しくよりgoodな毎日にする為の情報発信をしていきます。
今回は、著者 藤子・F・不二雄の『じじぬき』の紹介と読んでみた感想をお伝えしたいと思います。
以下、3点が物語のざっくりな内容です。
・息子家族と暮らすおじいさんが主人公の物語
・息子家族はおじいさんのことを厄介者扱い
・おじいさんはある日亡くなってしまい、そしておじいさんとその息子家族は・・・
なんと言いますか、読み終えて少し切ない気持ちになりました。もし自分がおじいさんの立場だったら、かなりへこみますね。ただ同時に家族といえど、都合の良い期待は持つべきではないのだろうと思います。こうあって欲しい、こうあるべきだというのは、自分の勝手な期待の押しつけであって、望んで手に入れるものでもないのだと思います。
この物語の中で、誰が悪いとかどっちが正しいとかはあまり重要では無いのかもしれません。そこよりも、感謝の気持ちは忘れてはいけない。そんなことを私は思いました。
まだ読んだことの無い方はぜひ!
ではまた!